抵当権の順位変更に関する次の記述のうち、民法第374条の規定によれば正しいものはどれか。
1 順位変更は抵当権設定者と第一順位抵当権者の合意で行い、後順位抵当権者の合意を要しない。
2 各抵当権者が合意すれば、順位変更によって不利益を受ける利害関係人の承諾を得る必要はない。
3 各抵当権者の合意と利害関係人の承諾があれば、順位変更の登記は第三者への対抗要件にとどまり、登記前でも抵当権者間では変更の効力が生じる。
4 順位変更には各抵当権者の合意が必要で、利害関係人がいるときはその承諾も要し、さらに登記をしなければ効力を生じない。
正解: 4
要点: 正解は 4)。抵当権の順位変更には各抵当権者の合意が必要であり、順位変更に利害関係を有する者がいるときは、その承諾も必要となる。さらに、順位変更は登記をしなければ効力を生じない。
抵当権の順位変更には各抵当権者の合意が必要であり、順位変更に利害関係を有する者がいるときは、その承諾も必要となる。さらに、順位変更は登記をしなければ効力を生じない。登記は単なる第三者対抗要件ではなく効力発生要件であり、抵当権設定者の承諾が各抵当権者の合意に代わるものでもない。
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