AがBを欺罔して土地を売却させた場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば正しいものはどれか。
1 Bは詐欺を理由に売買契約を取り消すことができる。
2 Bの取消しは、善意の第三者に対しても常に対抗できる。
3 A以外の第三者の詐欺では、Aが事情を知っていてもBは取り消せない。
4 詐欺による意思表示は、取り消される前から当然に無効である。
正解: 1
要点: 正解は 1)。詐欺による意思表示は取り消すことができる。第三者による詐欺では相手方の悪意又は有過失が必要であり、取消しは善意無過失の第三者には対抗できない。
詐欺による意思表示は取り消すことができる。第三者による詐欺では相手方の悪意又は有過失が必要であり、取消しは善意無過失の第三者には対抗できない。無効と取消しの違いを区別する。
この問題に出てくる用語
権利関係の他の問題
- 練習問題152: 無権代理人の責任が適用されない場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば正しいものはどれか。
- 練習問題159: 相続による所有権移転登記の申請期間に関する次の記述のうち、不動産登記法の規定によれば正しいものはどれ
- 練習問題166: 抵当権の順位変更に関する次の記述のうち、民法第374条の規定によれば正しいものはどれか。
- 練習問題173: 双務契約における同時履行の抗弁に関する次の記述のうち、民法第533条の規定によれば正しいものはどれか
- 練習問題180: 売買の目的物から生ずる果実と代金の利息に関する次の記述のうち、民法第575条の規定によれば正しいもの
アプリで弱点分析つきの演習ができます