共有とは
共有とは、一つの物を複数の者が持分に応じて所有することである。各共有者は、共有物の全部について持分に応じた使用ができる。共有物の保存行為は各共有者が単独で、管理に関する事項(賃借権の短期の設定などを含む)は持分の価格の過半数で決め、形状または効用の著しい変更を伴う変更は共有者全員の同意が必要である。
各共有者はいつでも共有物の分割を請求できるが、5年を超えない期間内で分割しない旨の契約をすることもできる。共有者の一人が持分を放棄したり相続人なく死亡したりしたときは、その持分は他の共有者に帰属する。
試験ではここが問われる
- 保存・管理・変更の意思決定の要件
- 分割請求と不分割特約(5年以内)
- 持分の放棄などで他の共有者に帰属すること
関連する用語
この用語が出てくる問題
- 練習問題192: 共有物の管理に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。
- 練習問題156: 甲土地をA・B・Cの3名が共有している場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば正しいものはどれ
- 練習問題193: 共有物の分割及び所在等不明共有者に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。
- 練習問題221: 登録免許税は、不動産の登記を受ける者が2人以上いる場合には、これらの者は当該登録免許税を連帯して納付
- 練習問題202: 建物の区分所有等に関する法律における専有部分及び共用部分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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